エンジニアに必要なスキルが身につくのかな?カリキュラムについて詳しく知りたい!
こんな疑問を解決していきます。
- tech boostのカリキュラムの詳細
- tech boostのカリキュラムを現役エンジニアが評価
- エンジニアになることはできるのか
本記事ではtech boostのカリキュラムについて詳しく解説します。
カリキュラムの詳細だけではなく、エンジニアになるに必要なカリキュラムとなっているかまで現役エンジニアが解説します。
ぜひ最後までお読みください。
Contents
tech boost(テックブースト)のカリキュラムの詳細
tech boostのカリキュラムの前に簡単にtech boostについて紹介しておきます。
tech boostはプログラミング初心者向けのプログラミングスクールです。
運営元は、エンジニア転職向けのエンジニア転職支援サービス「Tech Stars」、独立支援サービス「Midworks」も運営しています。なので、転職や独立の支援も非常に手厚いと評判です。
さらに、講師は全員現役エンジニアで、技術面だけでなくモチベーション管理や進捗管理などまでしてくれます。
エンジニアへの転職や独立を目標にしている人にはおすすめできるプログラミングスクールです。
tech boostの詳細やリアルな評判については下記でも詳しく解説しています。詳しく知りたい方はご参考に。
tech boost(テックブースト)評判は最悪?リアルな口コミを徹底調査
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>>tech boost(テックブースト)評判は最悪?リアルな口コミを徹底調査
そんなtech boostのカリキュラムは大きく3つに分かれています。
- ベーシックカリキュラム
- スタンダードカリキュラム
- ブーストカリキュラム
一つずつ解説します。
カリキュラム①:ベーシックカリキュラム
受講して最初はこのベーシックカリキュラムとして、プログラミングの基礎を学習します。
学習する内容は下記の通り。
- HTML / CSS
- Ruby / Ruby on Rails
- PHP / Laravel
- Git
- データベース
tech boostでは、「スタンダードコース」と「ブーストコース」の2種類からコースを選択して受講するのですが、このベーシックカリキュラムは全員受講します。
必要となる学習時間の目安は150時間程度です。
補足
- スタンダードコース:プログラミングをまずは触ってみたい方におすすめ
- ブーストコース:エンジニア転職やフリーランスを目指している方におすすめ
カリキュラム②:スタンダードカリキュラム
スタンダードカリキュラムでは、ベーシックカリキュラムで身に付けた技術を用いて、実際に開発を行っていきます。
こちらのスタンダードカリキュラムは、スタンダードコースを選択した人が受けるカリキュラムです。
具体的に学習できる内容は下記の通り。
- Ruby on Rails実践
- Laravel実践
- 開発
オリジナルのものを作成するのではなく、「こんなものを作っていきます」と題材が与えられます。
どのように作っていけばいいかなどを考えながら、実際に開発をしていきます。
必要となる学習時間の目安は150時間程度です。
カリキュラム③:ブーストカリキュラム
ブーストコースを選択した人は、ベーシックカリキュラムが終わった後にこのブーストコースを進めていきます。
何か題材を与えられるわけではなく、自分で完全にオリジナルのWebサービスを開発していきます。
具体的に学習できる内容は下記の通り。
- Ruby on Rails実践
- Laravel実践
- データベース設計
- 開発
ポイントはオリジナルのものを作成することです。
実際に企画から行い、開発、リリースと一通りの流れを経験することができます。
tech boostのカリキュラムのまとめ
tech boostのカリキュラムをまとめると下記の通り。
- ベーシックカリキュラムでプログラミングの基礎を学習
- スタンダードカリキュラムまたはブーストカリキュラムで実際に開発をしていく
(ブーストカリキュラムは完全オリジナルのWebサービス)
上記のような流れで学習を進めていきます。
最後まで学習することで、Webサービスを一から開発する力が身に付きます。
tech boostのカリキュラムはオーダーメイドなので目的に合わせることが可能
ちなみに、tech boostのカリキュラムは一人一人の目的に合わせてオーダーメイドで作ってくれます。
- 副業で稼げるようになりたいから、案件が豊富なPHPをメインとしたカリキュラム
- 自社開発企業へ転職したいから、Rubyを中心としたカリキュラム
などというように、目的に合わせてカリキュラムの内容やスケジュールを調整することが可能です。
と思われる方もいらっしゃると思いますが、受講の前にオーダーメイドのカリキュラムを聞くことができます。
無料説明会を受ければ、オーダーメイドのカリキュラムを提案してくれます。tech boostでは、無料説明会というものを実施しています。
プロのカウンセラーがあなたの目的から、目的に応じたカリキュラムを考えてくれます。無料で受けることができるので、気になる方は申し込んでおきましょう。
tech boost(テックブースト)のカリキュラムを現役SEが評価
ここまでtech boostのカリキュラムの詳細について解説しました。
tech boostのカリキュラムは現役エンジニアから見てどうなのでしょうか。
良い点と惜しいなという点があります。
- オリジナルサービス開発がある
- 目的に合わせてカリキュラムを作成してくれる
- チーム開発がない
一つずつ解説します。
tech boost(テックブースト)のカリキュラムの良い点①:オリジナルサービス開発がある
オリジナルのサービス開発がカリキュラムに含まれているのは、現役エンジニアから見てかなりグッドです。
理由は2点。
- 開発することが一番力になる
- 転職活動時や副業獲得の際のポートフォリオとして利用できる
実際に企画から開発、リリースまで一通り経験することが、一番エンジニアとして力が伸びます。
教材を見て学習することももちろん大事なのですが、実際に開発を経験して初めて使える技術として確立されます。
また、オリジナルWebサービスはポートフォリオとして利用できます。
転職活動時や副業の案件獲得の際は、必ずと言っていいほどポートフォリオが必要です。
他のプログラミングスクールでは、カリキュラムで指定されたものを作るだけだったりするのですが、tech boostではオリジナルのポートフォリオを作成することができます。これは非常に転職活動時などで有利です。
tech boost(テックブースト)のカリキュラムの良い点②:目的に合わせてカリキュラムを作成してくれる
先述したように、目的に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成してくれます。
目的を達成するための最短のカリキュラムを用意してくれるので、無駄なく学習することができます。
tech boost(テックブースト)のカリキュラムの惜しい点:チーム開発がない
tech boostのカリキュラムには、チーム開発がありません。
エンジニアの開発現場で、一人で開発することはまずありません。
チーム開発を経験しておくことで、エンジニアになった際にスムーズに仕事に取り掛かることができます。
それがないので、エンジニアになった際に戸惑うことがあるでしょう。
ですが、このあたりは実際に現場に入ったら慣れてくるものなのでそこまで心配する必要はないです。
転職の際もチーム開発経験があるかないかは見られますが、オリジナルアプリの開発経験の方が重視されます。
tech boost(テックブースト)のカリキュラムでエンジニアになることは可能?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言うと、
tech boostのカリキュラムは十分にエンジニアに転職することが可能
です。
理由は下記の通り。
- 目的に合わせたオーダーメイドカリキュラムなので、最短で必要な技術を身に付けられる
- オリジナルサービス開発がある
- tech boostのメンターは全員現役のエンジニア
カリキュラム的な部分だけ見ても十分エンジニアになることは可能ですが、それを教えてくれる人も重要ですよね。
tech boostのメンターは全員現役のエンジニアなので、実際に現場で使える技術を教えてくれます。
メンターについては下記でも詳しく解説しています。詳しく知りたい方は下記を参考にしてみてください。
tech boostのメンターは優秀?現役エンジニアが徹底解説
続きを見る
>>tech boostのメンターは優秀?現役エンジニアが徹底解説
さいごに 迷っている時間がもったいない!行動して判断しよう
いかがでしたでしょうか。
本記事ではtech boostのカリキュラムについて詳しく解説しました。
本記事のまとめ
- tech boostのカリキュラムは基礎学習からオリジナルサービス開発まである
- チーム開発がないのが惜しいが、他はかなり良い
- チーム開発よりもオリジナルサービス開発経験の方が重視されるので問題なし
- エンジニアになるには十分なカリキュラム
参考になれば幸いです。
少しでもtech boostが気になる方はtech boostが開催する「無料説明会」に参加することをおすすめしますよ。
迷っている時間がもったいないです。無料説明会では、tech boostの詳細について何でも質問ができるだけでなく、目的に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを提案もしてくれます。
迷うなら、無料説明会を受けてみてからですよ。
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時間も1時間程度で、オンラインで完結し、何より無料なのでリスクが何もありません。少しでも気になる方は今すぐに申し込んでおきましょう。
また、急かすようで申し訳ないのですが、tech boostを受けるなら早い方がいいですよ。
理由は2点。
- 料金の値上げの可能性があるから
- 年齢的に早い方が有利だから
tech boostの料金の値上げの可能性があります。エンジニアの需要が高まるのに比例して、プログラミングスクールの相場も上がり続けています。
実際にtech boostも過去に値上げを繰り返しています。
またいつ値上げされるか分かりません。
また、転職市場から見てもtech boostを受けるなら早い方がいいです。
どの職種にも共通して言えますが、未経験からの転職は年齢が若い方が有利です。
「もう遅いかもな」と思われている方も行動してみることをおすすめします。残された人生で今日が一番若い日です。今日が残された最後のチャンスの日かもしれません。
「あの時tech boostを受けていれば良かった」「あの時無料説明会だけでも受けて判断しておけば良かった」と後悔することがないように早めに早めに行動していきましょう。
参考になれば幸いです。
今回は以上です。