受ける価値のあるコースなのかな?プログラマカレッジの夜間コースについて詳しく知りたい!
こんな疑問を解決していきます。
- プログラマカレッジの夜間コースの詳細
- プログラマカレッジの夜間コース受講においての注意点
- どんな人にプログラマカレッジの夜間コースはおすすめか
こんにちは、現役エンジニアのノンさんです。私は人材会社の営業からエンジニアに転職し、エンジニアについての情報やプログラミングスクールについての情報をメインに発信しております。
私自身が未経験からエンジニアに転職したので、その経験を元に情報を発信しています。
さて、本記事ではプログラマカレッジの夜間コースについて詳しく解説していきます。
コースの詳細だけでなく、受講時の注意点やどんな人に夜間コースがおすすめかまで解説します。
ぜひ最後までお読みください。
Contents
プログラマカレッジの夜間コースの詳細を解説
プログラマカレッジの夜間コースの特徴をまとめると下記の通り。
夜間コースの特徴
- 受講料は無料
- 週3回の受講(月・水・金)
- 受講期間は2〜6ヶ月と柔軟に対応可能
- 学習言語はJavaがメイン(PHPやRubyもあり)
- 豊富な転職先が用意されている
順番に解説していきます。
プログラマカレッジの夜間コースは無料で受講ができる
プログラマカレッジには3種類のコースがあります。
3種類のコース
- 個別研修コース(現在受付休止中)
- 平日5日間コース
- 週3夜間コース
週3夜間コースを含めて、全てのコースが無料で受講できます。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
プログラマカレッジが無料の理由
プログラマカレッジの運営会社のインターノウスは、ITエンジニア専門の転職支援会社です。
インターノウス社は圧倒的な求人数を誇り、インターノウス社への求人依頼は、プログラマー育成のため、プログラマカレッジの運営費となってるから。
運営元が転職支援会社だからこそ、成り立つ仕組みですね。
プログラマカレッジは協賛金・採用紹介料を企業からもらっている分、受講生は無料で学習・転職が可能です。
週3回(月・水・金)の夜間に学習
夜間コースの正式な名称は「週3夜間コース」です。
その名の通り、週3回夜間に学習をします。
学習曜日や学習時間をまとめると下記の通り。
- 学習曜日:月・水・金
- 学習時間:19~22時
受講期間は2〜6ヶ月と柔軟に対応可能
夜間コースの受講期間は2〜6ヶ月と柔軟に対応可能です。
今すぐ今の仕事を辞めて転職を考えている人も、じっくり腰を据えて学習したいと考えている人も問題なく受講することができます。
補足
平日5日間コースは受講期間は3ヶ月と固定されています。
学習言語はJavaがメイン(PHPやRubyもあり)
プログラマカレッジで学習するプログラミング言語はJavaがメインになります。
学習する言語・技術は下記の通り。
プログラマカレッジで身に付く技術
- HTML
- CSS
- Java
- PHP
- Ruby
- MySQL
- Git / GitHub
- Bootstrap
- JavaScript
- jQuery
Javaを中心に学習し、余裕があればPHPやRubyも学習します。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
Javaは求人数が非常に多く、社会全体から求められているスキルです。
実際に求人サイトのdodaで検索をかけてみた結果は下記の通りでした。
言語別の求人数
- Java:8689件
- PHP:3841件
- Python:3625件
- JavaScript:3300件
- Ruby:1689件
2021年12月時点
圧倒的な求人数ですね。それだけJavaを用いて開発されているシステムも多く、一度身につけてしまえば仕事で困ることがないでしょう。
受講終了後は豊富な転職先が用意されている
先述した通り、プログラマカレッジを運営しているインターノウス株式会社はエンジニアの転職支援も行っています。
転職エージェントサービスを自社で保有しているので、他のプログラミングスクールと比較して圧倒的に多くの求人情報を持っています。
具体的には、
3500社以上の就職先、5000件以上の求人情報
が用意されています。
プログラマカレッジの夜間コース受講時の注意点
夜間コース受講の注意点をまとめると下記の通り。
ココに注意
- 夜間コースの学習時間は平日5日コースより短い
- チーム開発はカリキュラムに含まれていない
- 就職先は関東圏のみ
順番に解説していきます。
夜間コースの学習時間は平日5日コースより短い
各個人のレベルによっても学習時間は前後しますが、学習時間の目安は下記の通り。
- 週3夜間コース:200時間
- 平日5日間コース:420時間
実際のところ、エンジニアに転職して現場で開発経験を積むことでメキメキと力がつきます。
なので、プログラミングスクール時代の学習時間はそこまで気にする必要はないと思いますが、エンジニアに転職するまでにちょっとでも多く勉強しておきたいという方は、平日5日間コースの方が良いかもしれません。
チーム開発はカリキュラムに含まれていない
学習時間が短い理由の一つとして、カリキュラムに「チーム開発」が含まれていません。
「チーム開発経験があるか」で就職先が限定されることはありますが、そもそもプログラマカレッジの場合は圧倒的な求人数が用意されているので、問題ありません。
就職先は関東圏のみ
夜間コースに限らず、プログラマカレッジ全体の特徴になってしまいますが、就職先は関東圏のみに限られます。
と思われている方はそもそもプログラマカレッジを受講することができません。
上京する予定のある人、現在関東圏にお住まいの方は問題ないですが、関東圏での就職が難しい方は注意しましょう。
プログラマカレッジ全体の特徴や就職先については下記でも詳しく解説しています。詳しく知りたい方は下記を参考に。
【悪評多すぎ!?】プログラマカレッジの内容・評判を現役SEが徹底調査
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プログラマカレッジの就職先はやばい!?現役SEが徹底調査してみた
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どんな人にプログラマカレッジの夜間コースはおすすめか
ここまでプログラマカレッジの夜間コースの詳細について解説してきました。
では、プログラマカレッジの夜間コースはまとめるとどんな人におすすめのプログラミングスクールなのでしょうか。
現役エンジニアからみてプログラマカレッジの夜間コースがおすすめな人の特徴をまとめると下記の通り。
夜間コースがおすすめの人
- お金をかけずにプログラミングスクールに通いたい人
- 仕事しながらでも通えるスクールがいい人
- エンジニアへの転職を決意している人
- 転職実績豊富なスクールがいい人
- 学習だけでなく、転職サポートも手厚いスクールがいい人
- 20代でエンジニアへの転職を考えている人
- 関東圏への転職が問題ない方
ココに注意
- 30代以上の方(20代限定のプログラミングスクールのため)
- チーム開発を絶対に経験してからエンジニアに転職したい方
- プログラミングの学習が目的で、転職は考えていない人
- 関東圏での転職が難しい人
おすすめな人の特徴に一つでも当てはまる方はプログラマカレッジの無料体験を受けてみればいいですよ。
時間も1時間程度でオンラインで完結し、質疑応答の時間もあるので気になることはなんでも聞けます。
実際に雰囲気を感じることができるので、気になる方にはおすすめです。
無料なんでリスクは何もありません。
さいごに 仕事しながら無料で転職できるプログラマカレッジの夜間コースはおすすめ!行動して未来を変えよう!
いかがでしたでしょうか。
本記事ではプログラマカレッジの夜間コースについて詳しく解説しました。
本記事のまとめ
- 夜間コースは無料で受講でき、仕事しながらでも受講可能
- 週3回(月・水・金)の19〜22時に学習
- 受講期間は2〜6ヶ月と柔軟に対応可能
- 豊富な転職先が用意されている
- 夜間コースは学習時間は少し短め。チーム開発がカリキュラムに含まれていない
- 多くの人に夜間コースはおすすめ!おすすめな人の特徴に当てはまっていれば無料体験で話を聞いてみるべし!
参考になれば幸いです。
プログラマカレッジは料金が無料で、さらには途中で辞めても違約金もありません。
無料でエンジニアに転職が可能な優良プログラミングスクールです。
現状を変えたいと思っているなら、無料体験を受けてみて話だけでも聞いてみて行動してみましょう。行動しないと何も現状は変わりません。
また、少しでもプログラマカレッジが気になるという方は早めに行動した方がいいですよ。
理由は2点。
- いつまで料金が無料か分からないから
- エンジニアの人口が増えてライバルが増えるから
エンジニアの需要が高まるのに比例して、プログラミングスクールの相場も上がり続けています。
いつプログラマカレッジが有料になってもおかしくありません。
「あの時プログラマカレッジを受けていれば良かった」「あの時無料体験だけでも受けて判断しておけば良かった」と後悔することがないように早めに早めに行動していきましょう。
こういう時にすぐに行動できる人は転職市場でも強いです。行動力と決断力がありますから。
参考になれば幸いです。
今回は以上です。