ちゃんと必要なことを学べるのかな?詳しく知りたい!
こんな疑問を解決していきます。
- RUNTEQのカリキュラムの詳細
- 現役エンジニアから見たRUNTEQのカリキュラムの評価
- RUNTEQのカリキュラムでエンジニアになることは可能?
こんにちは、現役エンジニアのノンさんです。私は人材会社の営業からエンジニアに転職し、エンジニアについての情報やプログラミングスクールについての情報をメインに発信しております。
実際、私自身が未経験からエンジニアに転職したので、その経験を元に情報を発信しています。
さて、本記事ではRUNTEQのカリキュラムについて詳しく解説します。
カリキュラムの詳細だけでなく、現役エンジニアから見たRUNTEQのカリキュラムの評価についても解説します。
ぜひ最後までお読みください。
Contents
RUNTEQのカリキュラムを詳しく解説
RUNTEQのカリキュラムの内容について詳しく解説していきます。
RUNTEQとは
まず、初めにRUNTEQについて簡単に紹介しておきます。
簡単に特徴をまとめると下記の通り。
RUNTEQの基本情報 | |
受講形式 | オンライン |
選べるコース |
|
料金 |
|
学習できる言語 | HTML , CSS , Ruby , Ruby on Railsなど |
学習期間 (学習時間) |
|
就職サポート | 有り |
働きながら | 可能 |
転職先 | 主に自社開発企業 |
RUNTEQの詳しいサービス内容や評判については下記で解説しています。気になる方は下記を参考にしてみてください。
【評判】RUNTEQ(ランテック)は最悪?現役SEが徹底解説
続きを見る
>>【評判】RUNTEQ(ランテック)は最悪?現役SEが徹底解説
RUNTEQのカリキュラムは5ステップ
RUNTEQのカリキュラムは大きく5つのステップに分かれています。
5ステップのカリキュラム
- 入門
- 基礎
- 応用
- ポートフォリオ制作
- 発展
それぞれのステップの学習内容・作業項目をまとめると下記のようになります。
- プログラミング入門
- Ruby入門
- 開発基礎知識
- Rails入門①
- Rails入門②
- Web技術入門
- HTTP演習
- データベース/SQL入門
- Rails実践 基礎編
- JavaScript入門
- Rspec入門
- Rails実践 応用編
- ActiveRecord演習
- Ruby演習
- インフラ入門
- READ ME作成
- 画面遷移図作成
- ER図作成
- 開発
- リリース
- 改善
- Vue.js編
- API編
すべて学習することはありませんが、応用まで学習することでRUNTEQの卒業の認定がされます。
RUNTEQで学習するには時間の確保が必要
RUNTEQのカリキュラムをすべてこなすためには、コースにもよりますが780時間~1000時間程度必要です。
カリキュラムは他のプログラミングスクールと比較してもボリュームが多めなので、学習時間を確保する必要があります。
RUNTEQのカリキュラムを現役SEが評価
ここまでRUNTEQのカリキュラムの詳細について解説しました。
RUNTEQのカリキュラムは現役エンジニアから見てどうなのでしょうか。
結論から言うと、かなりおすすめできます。ただ惜しいなという点もあります。
- オリジナルサービス開発がある
- 圧倒的な学習時間
- 課題の回答はすぐに教えてもらえず、考え方が鍛えられる
- チーム開発がない
一つずつ解説します。
RUNTEQのカリキュラムの良い点①:オリジナルサービス開発がある
オリジナルのサービス開発がカリキュラムに含まれているのは、現役エンジニアから見てかなりグッドです。
理由は2点。
- 開発することが一番力になる
- 転職活動時や副業の案件獲得の際のポートフォリオとして利用できる
実際に企画から開発、リリースまで一通り経験することが、一番エンジニアとして力が伸びます。
また、オリジナルのサービスはポートフォリオとして利用できます。
他のプログラミングスクールでは、カリキュラムで指定されたものを作るだけだったりするのですが、RUNTEQではオリジナルのポートフォリオを作成することができます。これは非常に転職活動時などで有利です。
さらには、RUNTEQ受講生のポートフォリオはクオリティが高いと有名です。実際、プログラミングスクール対抗のポートフォリオコンテストで3連覇を達成しています。
RUNTEQのカリキュラムの良い点②:圧倒的な学習時間
RUNTEQの学習時間は他のプログラミングスクールと比較してかなり長いです。
実際に比較してみると下記の通り。
プログラミングスクール別の学習時間
- RUNTEQ:780~1000時間
- DIVE INTO CODE:640~1000時間
- テックキャンプ:600時間
- TechAcademy pro:300時間
- ポテパンキャンプ:400時間
見てもらった通り、他のプログラミングスクールと比べて学習時間が長いですね。
それだけ、プログラミングに触れる時間も長く、確かな力を身に付けることが可能です。
RUNTEQのカリキュラムの良い点③:課題の回答はすぐに教えてもらえず、考え方が鍛えられる
RUNTEQの学習方針は、課題の答えを教えるのではなく、解き方を教える学習方針です。
その方針に合わせてカリキュラムが作成されているので、学習内容は課題解決型のカリキュラムになっています。
エンジニアで大事なのは、自分で考える力です。
RUNTEQで学習することで、このエンジニアに必要な自分で考える力、「自走力」を身に付けることができます。
RUNTEQのカリキュラムの惜しい点:チーム開発がない
RUNTEQのカリキュラムには、チーム開発がありません。(以前はあったようですが、現在は完全オンラインスクールとなり廃止となっています。)
エンジニアの開発現場で、一人で開発することはまずありません。
チーム開発を経験しておくことで、エンジニアになった際にスムーズに仕事に取り掛かることができます。
それがないので、エンジニアになった際に戸惑うことがあるでしょう。
ですが、このあたりは実際に現場に入ったら慣れてくるものなのでそこまで心配する必要はないです。
転職の際もチーム開発経験があるかないかは見られますが、オリジナルアプリの開発経験の方が重視されるのでご安心ください。
RUNTEQのカリキュラムでエンジニアになることは可能?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言うと、
RUNTEQのカリキュラムは十分にエンジニアに転職することが可能
です。
理由は下記の通り。
- 圧倒的な学習時間で確かな力を身に付けられる
- 自走力が身につくので、開発現場で必要とされる人材に成長できる
- オリジナルサービス開発がある
実際、RUNTEQを受講した人のほとんどが転職に成功しています。
受講生が転職活動時に採用担当者から、「思考力がある」と言われることも多々あるようです。
フィードバックでは、思考力があると言っていただけました。
また、入社後に面接のフィードバックを見て知ったのですがRUNTEQ生は技術力が高い!と書いてありました。
さいごに 迷っている時間がもったいない!行動して判断しよう
いかがでしたでしょうか。
本記事ではRUNTEQのカリキュラムについて詳しく解説しました。
本記事のまとめ
- RUNTEQのカリキュラムは主に5ステップに分かれている
- 現役エンジニアから見てもかなりカリキュラムは良い
- チーム開発がないのが惜しいが、心配する必要はない
- RUNTEQのカリキュラムは十分にエンジニアに転職できる内容
参考になれば幸いです。
少しでもRUNTEQが気になるという方は「RUNTEQの無料キャリア相談会」を受けてみることをおすすめします。
キャリアの相談やRUNTEQについて詳しく話を聞けるだけでなく、質疑応答の時間もあるので何でも質問できます。
迷っている時間がもったいないです。迷うなら無料キャリア相談会で話を聞いてみてからですよ。
また、急かすようで申し訳ないですが、RUNTEQを受講するなら早い方がいいです。
理由は2点。
- 料金の値上げの可能性があるから
- 年齢的に早い方が有利だから
RUNTEQの料金の値上げの可能性があります。エンジニアの需要が高まるのに比例して、プログラミングスクールの相場も上がり続けています。
いつRUNTEQの料金が値上げされるか分かりません。
また、転職市場から見てもRUNTEQを受けるなら早い方がいいです。
どの職種にも共通して言えますが、未経験からの転職は年齢が若い方が有利です。
「もう遅いかもな」と思われている方も行動してみることをおすすめします。残された人生で今日が一番若い日です。今日が残された最後のチャンスの日かもしれません。
「あの時RUNTEQを受けていれば良かった」「あの時無料キャリア相談会だけでも受けて判断しておけば良かった」と後悔することがないように早めに早めに行動していきましょう。
こういう時にすぐに行動できる人は転職市場でも強いです。行動力と決断力がありますから。
参考になれば幸いです。
今回は以上です。