未経験からエンジニアになりたいが受からないならこれを見ろ！

悩んでいる人

未経験からエンジニアに転職しようとしているけど、なかなか採用してもらえない！

どうやったらエンジニアとして採用してもらえるんだろう？

こんな疑問を解決していきます。

今回は、「未経験からエンジニアになりたいが、なかなか受からない人」に向けて、受からない理由と対処法について解説していきます。

エンジニアは稼げると世間でバレつつあり、エンジニアを希望する人が増えてきました。

まだまだ需要に供給が追い付いていないので、まだまだエンジニアになるのは容易です。

しかし、エンジニアになるための対策を全くしていない人はエンジニアになるのは極めて困難でしょう。

なかなか受からない人はなぜ受からないのか、どのような対策をすればエンジニアになれるのか、エンジニア目線だけでなく、人材会社からの目線もまじえながら解説していきます。

それではさっそく解説していきます。

未経験からエンジニアになりたいが受からない理由

未経験からエンジニアになろうとしているのに、なかなか受からない理由をまとめると下記になります。

一つずつ詳しく解説していきます。

プログラミングスキルの不足

そもそもプログラミングスキルが足りていない可能性があります。

求められているプログラミングスキルを習得できているかはまず未経験者は見られることが多いです。

新卒採用なんかだったら、まとめて研修などしてくれますが、中途採用だと一人一人にコストをかけていられません。

プログラミングスキルが最低限備わっていることは、エンジニアに転職するうえで必ず必要になってきます。

プログラミングスキルが伝わっていない

独学でプログラミングを身に付けた人にありがちなんですが、自分のプログラミングスキルが伝わっていない可能性があります。

独学でかなりの時間を費やし、プログラミングスキルを身に付けていたとしましょう。

ですが、採用担当からすると独学だとどのレベルまでできるか判断しにくいんです。

ポートフォリオがあっても、どうしてもスキルを測りきれない部分があります。ポートフォリオの作り込みやプログラミングスキルを伝え方を考える必要があります。

志望動機や前職の退職理由

どの職種にも共通して言えることですが、面接の際に多くの質問が飛んでくると思いますが、一番大事な質問がこの二つです。

この二つの答え方をミスすると、一気に印象が悪くなりプログラミングスキルが十分でも不採用になる可能性が高まります。

ポイントは一つ。「前向きなことを答える」ということです。

詳しくは別記事でも解説していますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

求められるもののアピール不足

企業によって求められる人材は異なります。

とにかく長期的に働いてほしい、コミュニケーション能力が長けた人材が欲しい、マネージメントできる人材が欲しいなど企業によって様々です。

その企業のニーズを把握し、過去のエピソードを交えることで効果的にアピールすることができます。

企業のニーズなんてどうやって知ればいいんだよ！

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、転職エージェントの担当者にあらかじめ聞いておく、面接の雰囲気から読み取るの２パターンがあります。

転職エージェントに質問して、転職エージェントが答えられない場合は転職エージェントの力不足です、はっきり言って。

他の転職エージェントにも登録することをおすすめします。

第一印象、態度等

人間の印象は出会って15秒でされます。

そして、人間の印象は55％が「見た目」から、38％が「声のトーンや話し方」から形成されます。「話している内容」はたったの7％しか印象に影響しないのです。

話している内容はいいと思うのに、なかなか内定をもらえない！

という方はもしかしたら、見た目や話し方でいい印象を与えることができていないのかもしれません。

私も人材会社で働いていたころは、よく面接を受けに行く求職者に対して、「最初の印象がとにかく肝です。」と言っていました。

髭を剃る、髪をセットする、服によれがない、あいさつをする、相手の目を見て活気的に話すなどなどを意識すればかなり印象はよくなり、合格率が飛躍的にアップします。

その他外的要因

これはどうしようもないと言えばどうしようもないのですが、面接に行った時点で実はすでに募集が終了していたなんてこともありえます。

あなたの前に面接に来た人がもうすでに採用されていて、スケジュールを組んでしまっていたために仕方なく面接をしているなんてこともありえます。

また、転職エージェントの担当者が力不足によって不採用になるなんてこともありえます。

企業側は採用するかしないか迷っているとき、転職エージェントの担当者が交渉によって合格にこじつけてくれます。
ですが、担当者の交渉が下手ならば受かるものも受からなくなることもありえます。

受かるためにはどうすればいいのか

では、未経験からエンジニアになろうとしているがなかなか受からない人はどうすればいいのか。

結論は下記です。

はっきり言ってこれだけです。

この二つをクリアすれば、解説した受からない理由をすべて網羅することができます。

なぜ、プログラミングスクールに通い、複数の転職エージェントに登録することでエンジニアになれる確率がグッと上がるか、詳しく解説していきます。

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通うことによって、プログラミングを効率よく習得することができ、そしてプログラミングスキルのアピールにも繋がります。

例えば、プログラミングスクールのTECH::CAMPを出ていれば、採用担当の人も、「TECH::CAMPを出ているということは、このぐらいのレベルまでは習得しているということだな」と判断がつきます。

エンジニアを募集している企業なら、プログラミングスクールもある程度把握してくれているので、正しくプログラミングスキルを測ってくれるんですね。

独学だと、レベルを測ることができないだけでなく、学習の効率も非常に悪く時間を無駄にするだけなので、今独学でプログラミングを学習している方は速攻でプログラミングスクールに通うべきです。

本気でプログラミングを学習して、エンジニアへの転職を考えている方におすすめのプログラミングスクールを下記で詳しく解説しています。気になる方は下記を参考に。

複数の転職エージェントに登録する

プログラミングスクールに通った後は、一つではなく複数の転職エージェントに登録することが重要です。

面接対策を複数のエージェントに見てもらうことで、志望動機や退職理由のブラッシュアップ、面接の態度や言葉遣いも正されます。

また、複数に登録しておくことで、多くの求人情報に触れることができるので自分に合った企業を見つけやすくなります。

そして、転職エージェントが万が一ポンコツでも、他の企業からスムーズに転職することができます。一つの転職エージェントに絞っていると、ポンコツの担当者に当たってしまった時、なかなか転職できません。

転職って人生の中でも大きなイベントなので、面倒くさがらずに複数登録しましょう。転職エージェントは登録から転職成功まで基本無料なので、損することはないです。

おすすめの転職エージェントは下記です。

＞＞マイナビ IT AGENT公式サイト

＞＞レバテックキャリア公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「未経験からエンジニアになりたいが、なかなか受からない人」に向けて、受からない理由と対処法についてまとめていきました。

受からないのには理由があります。なぜ受からないかを考えることが重要です。

プログラミングスクールに通って、エンジニア転職に強いエージェントを利用すれば受からない方が難しいです。実際に転職サポートつきのプログラミングスクールのTECH::EXPERTでは、99.0%の転職成功率という数字が出ています。

プログラミングスクールに通っていない方は焦らずにプログラミングスクールに通ってから転職活動しましょう。

それが一番の近道です。

プログラミングスクールに通うことや、複数のエージェントの登録を後回しにするのはやめましょう。というのも、転職市場において「若い」というのはめちゃくちゃ市場価値が高いです。若いというだけでかなり転職を有利に進めることができます。

「あの時転職活動しておけばよかった」と後から後悔することがないように早め早めに行動していきましょう。

参考になれば幸いです。

今回は以上です。