こんな疑問を解決していきます。
- テックキャンプエンジニア転職のカリキュラム
- テックキャンプエンジニア転職で学べる技術
- 現役エンジニアから見てどうか
- どんな人にテックキャンプエンジニア転職はおすすめか
- テックキャンプエンジニア転職を受けるなら早い方が有利
このページをご覧の方はこれからプログラミング学習をしようといている方がほとんどなのではないでしょうか。
新しいことを学習しようとしているあなたは大変素晴らしいです。
今回はテックキャンプエンジニア転職のカリキュラムについて詳しく解説していきます。
現役エンジニアの私から見ての考察もまとめていくので、是非最後までご覧ください。
Contents
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムを徹底解説
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムを解説していきます。
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムは主に3つに構成されています。
3つのカリキュラム
- 基礎カリキュラム
- アプリケーション開発応用
- オリジナルアプリ開発&転職活動
それぞれ一つずつ何が学べるかも踏まえて解説します。
基礎カリキュラム
まずプログラミングの基礎ということで以下の項目を学習していきます。
基礎カリキュラムの内容
- Rubyの基礎
- HTML,CSSの基礎
- Ruby on Railsの基礎
この3つのの内容を学習していきます。
基礎といっても実際に成果物を作りながらになるので、多くのことを学習できます。
身につく技術をまとめると下記の通り。
基礎カリキュラムで身に付く技術
- プログラミング基礎
- Ruby
- HTML/CSSによる画面描画
- Ruby on Rails基礎
- オブジェクト指向
- データベース/MySQL
- Ruby on Railsを用いたアプリ開発
基礎カリキュラムの内容を詳しく解説します。
Rubyの基礎
まず、プログラミング言語のRubyの基礎から学習していきます。
Rubyは比較的新しいプログラミング言語で、需要が伸び続けているプログラミング言語です。
このプログラミング言語を開発したのは日本人でもあるため、非常に馴染みやすいプログラミング言語となっています。
四則演算や変数や関数など、プログラミングの基礎となる考え方を学習していきます。
HTML、CSSの基礎
Rubyでプログラミングの基礎を学習を終えると、HTMLとCSSの学習に移っていきます。
HTMLやCSSは簡単に言うと「見た目」の部分のプログラミング言語です。
WEB上での内容や見た目のデザインを操作できるプログラミング言語です。このページももちろんHTMLやCSSを用いて作成されています。
Ruby on Railsの基礎
基礎カリキュラムの最後にRuby on Railsを用いて、簡単なアプリケーションを作成していきます。
実際に動くアプリケーションを作成しながらRailsを理解していきます。
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムは何百回も改善をされた教材なので、躓くことが少なく、動画での解説もあるので非常に分かりやすいです。
カリキュラムに沿って進めていくことで、簡単なSNSのようなものが作成できます。
ここまでの必要な学習時間はおよそ120時間程度です。
アプリケーション開発応用
次にアプリケーション開発応用(応用カリキュラム)に進んでいきます。
応用カリキュラムも基礎カリキュラムと同様に、カリキュラムに沿って進めていきながらアプリケーションを開発していきます。
応用カリキュラムは後半になるにつれて難易度は上がっていきます。
ですが、応用カリキュラムをやりきれば十分にエンジニアになってからも役に立つことできます。それほど必要となるスキルが詰まったカリキュラムとなっています。
学ぶことのできる技術をまとめると下記の通り。
応用カリキュラムで身に付く技術
- JavaScript
- jQuery
- Gitを用いたソースコード管理
- Sass/Haml
- リーダブルコード
- SQL
- API
- 非同期通信
- AWSによるサーバー構築
- ネットワーク
- unicorn/nginx
- s3サーバー
これだけのことを身に付けることができます。
オリジナルアプリ開発&転職活動
応用カリキュラムになったらいよいよオリジナルアプリの開発になります。
このカリキュラムを通して学べることは下記の通り。
最終課題で身に付く技術
- チーム開発手法
- アジャイル開発
- 要件定義/テーブル設計
以前はメルカリに似たアプリを一から設計して開発していくというものでしたが、現在はオリジナルアプリの制作です。
自分で一から設計をして、リリースまでの一通りの流れを学習することができます。
改めてここまでの学習できることをまとめると下記の通り。
- 設計、開発、インフラ構築、運用まで一気通貫で学べる
- フロントからサーバーまでのスキルが身につく
- 実務と同じ環境を経験できる
- ゼロからリリースまでの一通りの流れが可能に
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムは現役エンジニアから見てどうか
ここまでテックキャンプエンジニア転職のカリキュラムについて詳しく解説してきました。
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムは評価できるのでしょうか。
人材会社の経験がある現役エンジニアの私から見ての感想は以下の3点。
カリキュラムの評価
- 即戦力とは言い切れないが、転職には十分すぎるカリキュラム
- オリジナルアプリの制作が組み込まれているのは非常によい
- チーム開発経験を身に付けることができるのは非常によい
詳しく解説していきます。
即戦力はと言い切れないが、転職には十分すぎるカリキュラム
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムは、即戦力とは言えるかと言えばそこまでとは思います。
エンジニアはどうしても、経験を積まなければ実力がついていきません。
なので、テックキャンプエンジニア転職を卒業したからといって、いきなりバリバリ最前線で活躍できるかと言えばほとんどの人が無理です。(一部の天才は除きます。)
ですが、「転職」というステップで見ると十分すぎるカリキュラムです。
採用する側も、未経験者を採用していると分かっています。いきなり即戦力になる人が必要なら経験者を雇います。
「未経験者を雇う」って会社側からするとかなりのリスクなんですよね。入社してみて全く役に立たない可能性だってありますし。
ですが、「テックキャンプエンジニア転職を卒業した」という実績があれば別です。
会社側からしても、プログラミングの基礎が身についていることが分かりますし、「テックキャンプエンジニア転職を卒業したということは、これぐらいのレベルは期待できそうだな」と技術レベルをおおよそ把握できるので、会社側も採用しやすいです。
オリジナルアプリの制作があるのは良い
カリキュラム内でオリジナルアプリの制作があるのは、非常にいいです。
エンジニアの転職活動はポートフォリオは必須と考えておいて間違いないです。
ポートフォリオは業界業種によって意味が若干変わりますがIT業界では、自分のこれまでの実績をアピールするための成果集のことを指します。
カリキュラム内でオリジナルアプリを制作することで、それをポートフォリオとして使用することができます。
「教えて終わり」というようなプログラミングスクールでは、スクール学習が終わってからさらにもうひと踏ん張りしてポートフォリオを作成しなければなりません。
しかも、評価してくれる人がいないので不安を抱えた状態での転職活動となる方が多いです。
その点、テックキャンプエンジニア転職はオリジナルアプリを制作し、講師の方からフィードバックまでもらえるので見せるのに恥ずかしくないポートフォリオを作成することができます。
チーム開発の経験を積めるのは良い
チーム開発の経験を積めるのも非常に良いカリキュラムと思います。
実際現場に出たらわかるのですが、開発を一人で行うなんてことは滅多にないです。
チームで開発することを経験しておくことで、転職してからもスムーズに現場に入ることができます。
チーム開発経験がないと、どういう感じで進めていけばいいか分からず困惑します。
実際の評判にもそのような声が多くありました。
プログラミングスクール「テックキャンプ」の良かったところ。
・継続できる環境
・学習環境が快適
・転職サポートが手厚い
・カリキュラムの質が高い
・チーム開発が経験できる
・同じ志をもった仲間ができる
・自分のペースで学習が進められる#テックキャンプ#プログラミング学習— だいす🎲@元先生エンジニア (@dice_motosensei) October 22, 2020
注意ポイント
80期以降の受講生はチーム開発のカリキュラムが廃止されているようです。手法は学ぶことはできます。
テックキャンプエンジニア転職はどんな人におすすめか
では、テックキャンプエンジニア転職はどんな人におすすめなのでしょうか。
テックキャンプエンジニア転職がおすすめな人をまとめると下記のようになります。
テックキャンプがおすすめな人
- 確かなプログラミング技術を身に付けたい人
- エンジニアへの転職まで考えている人
- 転職のサポートまでしてもらいたい人
- 独学で挫折した経験のある人
- 転職実績がしっかりしたスクールで学びたい人
テックキャンプがおすすめでない人
- 無料でプログラミングを学習したい人
- 転職までは考えていない人
- 学習時間を確保できない人
このようなところでしょうか。
エンジニアへの転職まで考えているなら、変にいろいろとスクールを見るよりも、転職サポートまで充実したテックキャンプエンジニア転職で間違いないと思いますよ。
なんといっても、転職成功率99%という実績が出ていますので。
テックキャンプエンジニア転職を受講するまでの流れは下記の通りです。
受講までの流れ
- 無料オンラインカウンセリングを受ける
- 受講を決定したら、申し込みと入金
- 学習開始日にキックオフに参加
- 学習スタート
無料オンラインカウンセリングを受けることで、より詳しく話を聞けます。
気になる点、疑問点、不安な点がある方は、受講まで考えていなくても無料オンラインカウンセリングに申し込むことを個人的にはおすすめします。
なんせ無料なんで、話を聞いてみて「やっぱり違うな」となれば、やめればいいだけですし。話を聞いてみなければ、ずっともやもやしてしまうだけです。
下記より申し込みが簡単にできます。
さいごに テックキャンプエンジニア転職を受けるなら早い方がいいですよ
いかがでしたでしょうか。
今回はテックキャンプエンジニア転職のカリキュラムをまとめていきました。
急かすようで申し訳ないのですが、テックキャンプエンジニア転職を考えているなら早い方いいですよ。
というのも、エンジニアの需要が高まっている昨今、プログラミングスクールの需要も高まりつつあり、相場が上がっています。
実際にテックキャンプエンジニア転職も昔は547,800円(税込)~となっていましたが、現在は657,800円(税込)~となっています。
エンジニアはますます需要が伸び続けることが予想ができますし、ITスキルが不必要になる時代なんてものはこないでしょう。
つまり、また料金が上がる可能性があります。
少しでも気になるなら、まずは無料オンラインカウンセリングで話を聞いて、「良い!」と思ったら受講して最高のエンジニアライフを送りましょう。
参考になれば幸いです。
今回は以上です。