
通えるなら、どんな内容でどんな人におすすめなのかな?
こんな疑問を解決していきます。
- DMM WEBCAMPは働きながら通えるのか
- コースの概要
- フルタイムで通う「DMM WEBCAMP COMMIT」との比較
- どんな人にDMM WEBCAMPは働きながら通うのをおすすめか
このページをご覧の方は、これからプログラミングを学習しようとしている方がほとんどなのではないでしょうか。
新しいことに挑戦するなんて、大変素晴らしいですね。
今回はDMM WEBCAMPは働きながら通えるのかどうかについて解説していきます。
結論から言うと、働きながら通うことは可能です。
働きながら通えるコースの概要だけでなく、どんな人がこのコースにおすすめかまで詳しく解説していきます。

Contents
【働きながら通える】DMM WEBCAMP PROの概要
プログラミングスクールの中でも、評判も実績も高いDMM WEBCAMPですが、働きながら通うことが可能です。
DMM WEBCAMPでは2020年3月より、仕事や育児を続けながらエンジニアを目指したい方向けのコース「DMM WEBCAMP PRO」を開設しました。
※現在は、DMM WEBCAMPの就業両立コースという名前で運営されています。
DMM WEBCAMP PROの特徴や料金は下記の通り。
DMM WEBCAMP PROの特徴
- 転職サポート付きのプログラミング学習コース
- 12週間コースと16週間コースがある
- ITエンジニア転職を実現できるカリキュラム
- 転職サポートは1年、かつ、豊富な就職先
- 挫折させないライフコーチ制度
- 13時~22時で質問し放題
- 料金は分割24,882円~
- 全額返金保証制度あり
一つずつ詳しく解説していきます。
転職サポート付きのプログラミング学習コース
DMM WEBCAMP PROは転職サポート付きのプログラミング学習コースです。
単にプログラミングを学習するスクールも多くありますが、DMM WEBCAMP PROは転職サポートまで行ってくれます。
全てオンラインで完結するため、教室に通うことが難しい地方の方にもおすすめできます。
転職サポートの内容は下記の通り。
転職サポートの内容
- キャリアアドバイザーによる自己分析
- 徹底的なキャリアサポート(履歴書等の添削)
- 独自求人の紹介
- 何度でも転職相談可能
一人一人に寄り添った転職サポートを行ってくれるのが特徴です。
12週間コースと16週間コースがある
自分のライフスタイルに合わせて受講できるように2つのコースが設けられています。
DMM WEBCAMP PROの2つのコース
- 12週コース(3ヶ月)
- 16週コース(4か月)
それぞれのコースで学習できる内容は同じですが、週に求められる学習時間が変わってきます。
例を出してみると下記の目安です。
12週コース | 16週コース | |
学習時間の目安 | 平日:2~3時間×5日 土日:8~9時間×2日 | 平日:2~3時間×3日 土日:8~9時間×2日 |
以前は8週(2ヶ月)のコースもあったのですが、正直学習時間の確保が難しい内容でした。
そのせいか、現在は8週コースは廃止され12週コースと16週コースの2つとなっています。
12週コースも休まるタイミングがないので、忙しい社会人の方には16週コースがおすすめです。
ITエンジニア転職を実現できるカリキュラム
DMM WEBCAMP PROで学習できる技術は下記の通り。
DMM WEBCAMP PROで学習できること
- HTML
- CSS
- Ruby
- Ruby on Rails
- JavaScript
- Git
- AWS
- デプロイ
- チーム開発の概念
- システム設計
DMM.comの技術最高責任者の松本氏も「この内容を覚えておけば、未経験からのエンジニア転職は充分の内容」と太鼓判を押しています。

と不安に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
DMM WEBCAMPの受講生の97%はプログラミング未経験者です。未経験者でも一から理解できるカリキュラムとなっています。
転職サポートは1年、かつ、豊富な就職先

と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、DMM WEBCAMP PROの転職のサポート期間は1年と非常に長いです。
先述したように、手厚い転職サポートを1年間も受けることが可能です。
ちなみに、DMM WEBCAMPからエンジニアに転職した方の離職率は驚異の1%。IT業界の離職率は15~20%と言われれているので、それだけ受講生マッチした企業を紹介してくれます。

DMM WEBCAMPからの就職先については下記で詳しく解説しているので、気になる方はそちらを参考に。
こちらもCHECK
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【最悪?】DMM WEBCAMPの就職先や年収をまとめてみた
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挫折させない徹底ライフコーチ制度

と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
プログラミング学習は挫折する人が多いと言われていますが、DMM WEBCAMPでは挫折させないような環境が用意されています。
それが、ライフコーチ制度。ライフコーチとは学習相談役のことで、学習の進捗を都度チェックされます。
ライフコーチ制度の内容
- 受講開始時の学習計画面談
- 週に1度のマンツーマンカウンセリング
ライフコーチの徹底的なサポート、監視のおかげでサボることなく最後まで学習しきることが可能です。
13時~22時で質問し放題
オンラインでも無駄な時間がないように、オンラインでの質問を13~22時で受け付けています。
夜の22時まで質問を受け付けているのが非常にありがたいポイント。
仕事終わりに学習しようとして、質問しようとしたら受付が終了なんかしていたら学習が進みませんからね。22時まで対応してくれている講師に感謝しかないです。
ちなみにPCの画面をオンライン上で講師に共有でき、ビデオ通話で対応してくれるので、対面して教えてもらうのと差がほとんどありません。
チャットで質問し放題のプログラミングスクールは多くありますが、ビデオ通話での質問し放題はあまり多くありません。ここまで徹底的にサポートしてくれるからこそ、最後までやり遂げることができます。
料金は分割24,882円~
12週コースと16週コースで料金が多少異なってきます。
それぞれのコースの料金は下記の通り。
12週コース | 16週コース | |
一括料金 | 624,800円(税込み) | 679,800円(税込み) |
分割支払い | 月24,882円~ | 月27,541円~ |
一括での支払いが難しい方でも、分割支払いに対応しているので、負担を少なく受講することが可能です。

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、エンジニアになれば余裕で元を取れますよ。
エンジニアの平均年収は他の職種と比べて100万円ほど高いですし、プログラミングスキルがあれば副業にも挑戦しやすいです。
また、エンジニアの経験を積んでフリーランスエンジニアなんかになれば、年収1000万円も余裕で狙えます。
実際のフリーランスエンジニアの案件は下記の通り。
全額返金保証制度あり
DMM WEBCAMP PROには全額返金保証制度があります。
内容は下記の通り。
受講開始日から14日以内であれば、無条件での全額返金保証
受講開始してから、「やっぱりプログラミングは私には向いていないかも」と思われても大丈夫です。
DMM WEBCAMP PROの返金保証のポイントは無条件というところ。
「都合がつかなくなった」「プログラミングがおもしろくなかった」「今の会社を辞めることができなくなった」などいかなる個人的な理由でも全額返金されます。
この返金保証があるので、安心して受講をスタートすることができます。
フルタイムの「DMM WEBCAMP COMMIT」との比較
仕事をしながら通えるDMM WEBCAMP PROとは別のコースで、同じく転職サポート付きのコースでDMM WEBCAMP COMMITというコースがあります。
DMM WEBCAMP COMMITは仕事をしながらの学習は難しく、フルタイムで学習する必要があります。
そちらのコースも非常に人気ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
DMM WEBCAMP PRO とDMM WEBCAMP COMMITの違いをまとめると下記の通り。
項目 | DMM WEBCAMP PRO | DMM WEBCAMP COMMIT |
期間 | 12週間(3ヶ月) or 16週間(4ヶ月) | 3ヶ月 or 4ヶ月 |
仕事しながら | 〇 | × |
料金 | 12週間:624,800円(税込み) 16週間:679,800円(税込み) | 3ヶ月:690,800円(税込み) 4ヶ月:910,800円(税込み) |
学習内容 | HTML、CSS、Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、Git、AWS、デプロイ、システム設計、チーム開発の概念、オリジナルアプリ制作 | HTML、CSS、Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、jQuery、GitHub、Python、クラウド、デプロイ、システム設計、チーム開発、オリジナルアプリ制作 |
教室 | オンラインのみ | 東京と大阪 オンラインも可 |
チーム開発 | 概念のみ | 〇 |
進捗管理 | 〇 | △ |
転職できなければ全額返金保証 | 〇 |
大きな違いについて詳しく解説していきます。
補足
DMM WEBCAMP COMMITの内容やカリキュラムなどは下記で詳しく解説しています。詳しく知りたい方は下記を参考に。
-
【評判】DMM WEBCAMPって実際どうなの?現役SEが解説
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-
【まとめ】DMM WEBCAMPのカリキュラムや学習言語を解説
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DMM WEBCAMP COMMITは仕事しながらは通えない
DMM WEBCAMP COMMITは朝から晩までみっちりプログラミング学習するため、仕事しながら通うのは難しいです。
その点、DMM WEBCAMP PROは仕事しながら通えるように作られたコースのため、仕事や育児をしながらでも学習ができ、エンジニアへの転職までサポートしてくれます。
DMM WEBCAMP PROにはチーム開発のカリキュラムがない
DMM WEBCAMP COMMITでは、受講生同士でチームを組んでECサイトを開発するというカリキュラムがありますが、DMM WEBCAMP PROにはそのカリキュラムはありません。
実際エンジニアになったらわかるのですが、自分一人で仕事をするなんてことはありません。チームで開発をします。
チーム開発の概念を学習するカリキュラムがありますが、実際に経験できるわけではないので、エンジニアになって慣れるまでに少し戸惑う可能性があります。
エンジニアになってチーム開発をしていたら、慣れてくるものではあるのでそこまで心配する必要は個人的にないと思います。
DMM WEBCAMP PROの進捗管理は手厚い
DMM WEBCAMP PROはオンラインだからこそ、カリキュラムの進捗管理が手厚くなっています。
オンラインだからって怠けさせないために、カリキュラムの進捗管理を徹底して行ってくれます。
転職できなければ全額返金の保証がない
DMM WEBCAMP COMMITには、「エンジニアに転職できなければ全額返金保証(※条件あり)」という保証制度があります。
しかし、DMM WEBCAMP PROにはこの保証がありません。
現在は、転職保証制度がついています。
ここまで読んで、「受講を検討しているが、本当に転職できるか不安」「もう少し詳しく話を聞きたい」と考えているは、とりあえず無料オンラインカウンセリングに申し込むことをおすすめします。
DMM WEBCAMP PROについて詳しく教えてくれるだけでなく、実際の事例も質問したら教えてくれますよ。
時間は1時間程度でオンラインで完結しますし、何より無料なので何もリスクがありません。
少しでも気になる方は申し込んでおきましょう。(土日なんかは人気ですぐ埋まるので、早めに申し込むことをおすすめします。)
ポイント
仕事を辞めてからDMM WEBCAMP COMMITに通うべきか、仕事を続けながらDMM WEBCAMP PROに通うべきか悩んでいる方も無料オンラインカウンセリングで相談することをおすすめします。
どんな人に仕事しながら通えるDMM WEBCAMP PROはおすすめか
ここまで仕事しながら通えるDMM WEBCAMP PROの特徴などについて解説してきました。
では、どんな人にDMM WEBCAMP PROはおすすめなのでしょうか。
人材会社で多くの方の転職をサポートし、現在エンジニアをしている私から見ておすすめできる人は下記の通り。
DMM WEBCAMP PROがおすすめな人
- 働きながらエンジニアへの転職を目指したい人
- 転職サポートが手厚いプログラミングスクールで学びたい人
- 実績のあるプログラミングスクールで学びたい人
- 一人では怠けてしまいそうな人
一つでも当てはまる人は無料オンラインカウンセリングに申し込んで話を聞いてみましょう。
聞いてみて「違うな」と思うなら止めればいいだけですし、受けるべきかどうかがはっきりします。
無料オンラインカウンセリングを受けないでモヤモヤするぐらいなら、話だけでもぜひ聞いてみましょう。
最後に エンジニアになるなら早い方が有利ですよ
いかがでしたでしょうか。
今回はDMM WEBCAMPの中でも仕事しながら通えるDMM WEBCAMP PROについて詳しく解説しました。
オンラインでも挫折させない徹底したサポートがありますし、転職サポートも一人一人に寄り添ったサポートで理想のキャリアを築けることでしょう。
また、急かすようで申し訳ないのですが、エンジニアになるなら早い方が有利ですよ。
というのも、エンジニアの人気が高まりつつあることや、プログラミングが義務教育に取り入れられたことを考えると、未経験からのエンジニアへの転職はどんどんとハードルが高くなるでしょう。
年齢的な点から見ても、早い方が有利です。転職市場において、「若い」というのは武器になります。
「あの時転職しておけばよかった」「あの時DMM WEBCAMP PROに通っておけばよかった」と後から後悔することがないように早め早めに行動していきましょう。
参考になれば幸いです。
今回は以上です。